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生活

節電シリーズの最後

【夏の節電対策】お風呂場編

お風呂場の節電対策について話しましょう。

tech君

給湯器の節電

まずは給湯器について。給湯器の電源を常にONにしている人は多いようです。ガス給湯器というと「ガス」だけ使うイメージがあるかもしれません。お湯を沸かすのは確かにガスですが、湿度などの制御をするのは電気なので、停電の際には、給湯器は使えなくなります。給湯器に常時電源を入れていると、それだけで年間「\1,000~¥1,500」の電気を使用することになります。給湯器は使用する時に電源を入れるようにしましょう。 また給湯中、給湯器は廃熱をするためにファンを回すので多くの電力を使用します。できるだけ「追い炊き」の回数を減らして、シャワーの時間を短くすることで、電気代もガス代も節約できます。

洗濯機は、使用方法の改善で節電できる!

次に洗濯機ですが、洗濯機は使用方法を改善することで節電につながります。約80%の能力で使用すると、効率よく節電ができます。例えば、8キロの洗濯物を洗える能力のある洗濯機の場合は、6キロ位を目安にまとめ洗いをするとよいでしょう。 また、乾燥機能が付いている洗濯機は、乾燥時に多くの電力を使用するので、気温が高い時期は、自然乾燥を心がけましょう。ただし、部屋干しする場合は湿度が高くなり、洗濯したものが生臭くなる場合があるので注意が必要です。部屋干しは、窓を開けて換気扇を使うなどして部屋を換気しながら干しましょう。できることを心がけて、効率よく節電できるとよいですね。

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