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家電

冷蔵庫の故障について見てみましょう。

冷蔵庫の故障?

冷蔵庫には故障する箇所はいろいろあります。
今回はそれぞれ説明してみたいと思います。

tech君

冷蔵庫の故障について

冷蔵庫の液晶画面にアルファベットと数字が表示されている場合や、氷ができていない場合、冷蔵庫は故障している可能性が高いです。自動製氷器なら、もしかすると保護停止機能が働いているのかもしれません。保護停止機能とは、氷皿から離氷させるためのモータなどに回転異常が続くと、強制的に作動を停止させる機能のこと。被害の拡大を抑えるための機構ですが、製氷機回転部位や製氷機機構そのもの、あるいは制御基盤などが故障しているのかもしれません。 修理費用は、部品で見ると、バネなど安い部品でも最低7,000円、電源基盤など高い部品でいうと2万5,000円ほどかかります。ちなみに、製御基盤の部品代は2万円ほど、アイスメーカーは1万3,000円ほどです。冷蔵庫は一家に一台は必要で、冷えなくなるなどのトラブルが起こると大変なことになります。 冷蔵庫が冷えなくなってしまったときに一度するべきことを挙げてみましょう。 ①冷蔵庫の中身を出す ②電源コードを抜く ③溶けた氷、霜など水分をよくふき取る ④電源コードを差し込む ⑤中になにも入れず、12時間ほど(一晩)冷蔵庫を休憩させる ⑥再び氷がつくようであれば、修理を依頼する 「冷えない」理由の一つとして考えられるのが氷・霜が付いていること。このプロセスを実施して、それでも氷がつくようであれば、修理を依頼するとよいでしょう。 冷蔵庫の故障を予防する方法は、冷蔵庫のすみずみまで冷気が届くように、中に食べ物を入れ過ぎないことが大切。それ以外のことも、「節電」の回で紹介しているので見てくださいね。

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