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いよいよ本格的に寒くなってきました。外出にはマフラーと手袋が欠かせません。夏に節電対策を紹介しましたが、冬も経済産業省が省エネルギー・節電対策の実践について協力を呼びかけています。
部企業では、早速オフィス内の暖房を19℃に設定する、エレベーターを一部中止するなどしています。
個人的にできることも考えてみましょう。
エアコンの設定温度を20℃にするなど、省エネルギーを意識する人が増えてきました。環境省によると、室温を23℃から20℃にするだけでも、主な暖房設備の消費エネルギーは約2割削減できるといいます。よってエアコンの温度を低く設定するのは重要です。また、エアコンで暖まった空気が簡単に逃げないように、窓には厚手のカーテンを掛けることも大切です。 もう一つ簡単に出来ることは、冷房をつかっていた時は風向きを水平にしていましたが、暖房を使う時は風向きを下向きにしましょう。暖かい空気は、軽くなって上に上るため、部屋が暖まる効果が高まります。ちなみに、エアコンに加えてサーキュレーターを使うと部屋が暖まる効果がさらにUPします。
サーキュレーターは空気を循環させるので、足元も暖まります。エアコンとサーキュレーターを組み合わせて使うと、部屋の上下の空気がまざり、部屋全体が暖まるため効率的です。もう一点、注意するべきことは、家庭用エアコンは作動開始時にたくさん電力を使用することが多いので、頻繁にONとOFFを繰り返さないこと。短時間の使用は控えたほうがいいでしょう。 ここで、夏に紹介した一部の節電対策をチェックしてみましょう。 電気ポットは…
(電気ポット、IHクッキングヒーター、オーブントースター・食器洗い機の節電についてはこちらへ)
炊飯器は…
(電子レンジ、炊飯器の節電についてはこちらへ)
テレビは…
(基本的な節約対策についてはこちらへ) 照明器具もこまめに掃除するなど、基本的な節電対策をなるべく実践できるといいですね。