総合家電エンジニア
HONDA
お客様が安心して安全に製品を使い続けられるよう、
延長保証制度の運営に日々取り組んでいます。
クレームチーム チーフ
お客様が安心して安全に製品を使い続けられるよう、延長保証制度の運営に日々取り組んでいます。
お客様が安心して安全に製品を使い続けられるよう、
延長保証制度の運営に日々取り組んでいます。
お客様が安心して安全に製品を使い続けられるよう、延長保証制度の運営に日々取り組んでいます。
大手自動車ディーラーでメカニックを経験した後、1999年にテックマークへ入社し延長保証サービスに伴なう修理精査を担当。自動車の修理精査から始め、2000年頃から家電やPC、ガス製品(ガス給湯器、ガスコンロなど)、住宅設備(電気温水器、換気扇、浴室乾燥機、温水洗浄便座など)に係る精査業務を行う。幅広い家電製品の専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」(正式資格名称:「家電製品総合エンジニア」(※1))資格を取得し、現在も活躍中。
趣味は映画鑑賞と音楽鑑賞です。どちらも、70年代から80年代の作品が大好きです。
特技は似顔絵が描けることと、コンパスを使わずに綺麗な円を描けることです。
家電商品の修理精査を担当することになって間もなく、自身の知識不足に端を発し、クライアントにご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ない気持ちと悔しい気持ちが入り交じっていた時、先輩たちから教えていただいた資格が「家電製品エンジニア」です。
資格の取得にあたり、冷蔵庫や洗濯機などの生活家電エンジニアには、それほど苦労しませんでした。
しかしながら、テレビや光学メディア機器などのAV情報家電エンジニアの取得は本当に難しく、特に電話機やファクシミリ、インターネット回線などの電波を利用する機器は、その仕組みだけでなく、電波干渉時に於ける改善方法や世代別の周波数帯域などを把握していないと合格には至れない狭き門でした。
生活家電エンジニアの合格率は30%を超えていても、AV情報家電エンジニアの合格率は20%ほどでしかないことからも、その難しさを実感しました。
苦労の甲斐もあって、AV情報家電エンジニアの資格を取得し、晴れて「総合家電エンジニア」の称号を得ることができました。
資格によっては一度取得すれば更新手続きの必要性がないものもあります。しかしながら、生活家電エンジニアやAV情報家電エンジニアには、必ず更新するための試験があり、合格点に達しないかぎり資格を更新できないようになっています。いわゆる「昔取った杵柄」で終わらない資格ということです。
Webなどで調べて回答できるような試験問題ではありませんので、常に最新商品や最新技術を学んでおかなければなりません。目まぐるしく変化する家電商品と常に向き合う資格ですから実務に於いて非常に役立つと思います。
また、当社は電機機器の製造・販売を中心とする企業と共同で取り組んでいる保証制度も多いため、この資格が役立たないはずはありません。
(財)家電製品協会が認定する民間資格で、家電製品などの設置、接続、セットアップ、リカバリー、修理、その他不具合症状の解消等に従事する者の知識や技能を認定するもの。認定する家電製品エンジニア資格には、
(1)家電製品エンジニア(AV情報家電)
(2)家電製品エンジニア(生活家電)
の2つがあり、両方を取得すると「家電製品総合エンジニア」の称号を得ることが出来る。